キャンプ3日目は曇り。
私も平さんも心の中では「あの崖で朝からもう一回釣りしたいな〜」と思いつつも、
コロの肉球の調子からして絶対嫌がるだろうと思いやめときました。
ま、とりあえず朝ご飯。
前夜もなんやかんや食べて満腹で寝て、朝はそんなにお腹減ってない。
けど、持って来たカレー(残り半分)がそろそろ危ない状態になってる。。。
しょうがない、今日もがっつり朝カレー。
また例の「パンで皿拭き方式」でカレー1食分+拭き取りパンなのでお腹いっぱい。
ぷふぅ〜〜〜〜
と、そこで平さんが
「あーー!」
前日岩場で平さんが穫ってた貝を見つけてしまった。。。
これも今のうちに食べんと。。。-_-;
一応ネットで調べた結果、イガイ系の「ムラサキインコ」という貝だと分かった。
蒸すような茹でるような感じで調理。
とりあえずしっかり火を通してみた。
(ほんまはすでにカレーでお腹いっぱいやねんけどな。。。)
と思いつつも、大切な命、ありがたく頂かねば。
割ってみるとオレンジっぽい身となんか毛の束っぽいのが入ってます。
えっと、、、毛の束は除けて、身の部分。
うん、おいしい....。(お腹がいっぱいなので舌が鈍感になっている)
個体によっては青っぽくて「これ食べれんのか?」って感じだったけど、平さんは青系もちょっと食べてみた。
「たぶん、あんまし美味しないわ」と。
そしてオレンジ系のは全部食べました。
たぶん、お腹空いてたらもうちょっと美味しく感じてた様な気がする。
さてさて、今日は車で小一時間ほどの角島へ行ってみることに。
橋を渡るときに絶景が広がる予定でしたがあいにくの曇り空でどよ〜〜ン、、、
晴れてたらこんな景色だったのです。
ワォ〜〜〜♪
とはいえ何かわくわくする。
釣り場は無いかな〜〜と最初に行った先っちょはここ。
車を止めて細い道を歩きます。
草地なのでコロも軽快。
お、ゴツゴツしてきた。
ここの岩はこんな感じでスリットが入ってます。
これが縦に転がっている所など鋭いひだひだが上を向いてるような所を、コロはまた、か弱い肉球で頑張ってました。
さすがにあまりに痛そうな所は抱えて空中移動しました。
しかし、釣れなかった。。。。
よし移動!
途中で牛に遭遇。
平さんに危ないぞと伝えたいようです。
で、同じ角島の違う浜に。
リゾート観光っぽい方々の横を長靴にライフジャケットを着た2人と犬で横切り。。。
この岩に立って、岩の合間を狙って釣り再開。
ようやく来たかと思ったらフグ。
その数分後、平さんが雄叫びをあげながらジタバタしている。
どうも元気なヒラスズキらしき魚を掛けて、ジャンプされたとたんにバレたらしい。
ああ〜〜〜〜!!!晩ごはんがあ ぁ ぁ ぁ.....。
しばらく粘ったけど、何も起こらない。
チャンスはあの一回だけだったのね。。。
またポイントを替え違う浜へ。
ここもなかなか有望な雰囲気。
しかーし、そううまくいきませんな。
今夜は早めにキャンプ地へ戻ることに。。。
帰りの橋では晴れてきて海が奇麗に青く見えた。
帰りに立ち寄った温泉旅館で汗を流し、
今日は夕焼け時刻に間に合った!!
夕暮れを見ながらのビール&おつまみ。
おお〜〜
深夜になっても船の音や話し声が聞こえるな〜と思って、
懐中電灯を持って真っ暗な道を歩き岬の先まで歩いて行くと、、、
おおお〜〜〜
水平線にイカ釣り漁船の漁り火がいっぱい!
(写真では全然伝わらへんな〜〜、すごくきれいやったのに)
食事も終えて、ちびちび焚き火タイム。
珈琲フィルターが光を柔らかく拡散するなかなか良いランタンカバーになることが分かった。
食事も終えて、ちびちび焚き火タイム。
珈琲フィルターが光を柔らかく拡散するなかなか良いランタンカバーになることが分かった。
ここで、
優雅な野外コーヒータイムで締めまして、遊び疲れてカフェインで目が冴えることもなく就寝。
ZZzzzz...