8月のこと。
猛暑の夏に突入!
暑い上に、とにかく雨が降らない。
1ヶ月以上、ほんの一滴も降ってこないのです。
仕事に追われて草刈りを放棄していた畑は、もう乾ききってカラカラ。
序盤は勢いのあったキュウリも枯れ始めている。
とはいえ、ちょっとは水あげれば何とかなったのだろうけど、なかなか手が回らなかったもので...
暑さ、そして蚊もすごくて.....-_-;)
そんなわけで、どれも全然育たない。
雑草さえ育たぬ暑さと乾燥だったのです。
うちで夏に一番暑くなるのが西側の仕事部屋。
今年も36℃まで上昇!
京都の友人宅では窓を開けた部屋で39℃にもなってたので、それに比べりゃマシっちゃぁマシなのですが、なんせ一日中ここで座って仕事してるもんで。。。
もう耐えられない。
暑さのピーク、魔の15時になると頭がぼーっとして集中力が無くなって仕事効率も悪い。
よし!
と立ち上がった平さん。
断熱シートを屋根裏に貼ることにしました。
枠ごとにサイズがまちまちなので1つづつ大きさを測ってカットして、ガンタッカーで止めていく。
暑さのましな午前中のうちに終わらせたいが、意外と時間がかかってしまった。
屋根近くで作業している平さんは相当暑かったと思われます。。。
そして、土壁の隅の上の方に穴を開けて、
小型換気扇を設置。
これで天井に貯まった熱気をどんどん排気できるはず。
天井全面がギンギラギン☆で宇宙船みたいになった。
さぁ!!これでどうよ!!!
うちの近所にアメダスの測量地点があるので、かなりピンポイントで気温が分かる。
設置前と設置後の室温上昇は......
お...むむ〜〜 -_-;
あんまり変わらんやん。ちょっとはマシになっていると信じたい。
手で天井を触ると少しは熱さがマシになってるようだけども。。。
やはり天井丸出しでは熱気が下りて来てしまうのか!?
この作業、結構大変だったのに。。。
猛暑のお盆も過ぎたけど、やっぱり仕事するのにはまだ辛い。
なんか次の手を!
で、「部屋の天井」っていう物の役割をもう一度考え直し、それを付けることで屋根裏と部屋という区切りを付けることで熱気を遮断したらええんとちゃうか!ということになりました。
しかし緊急事態なので早く仕上げたい、そして出来るだけ安く。
そこで思いついたのが「布天井」。
ネットで安い生地を大量注文して、
サイズに合わせて私が天井布を縫製し、端っこにハトメで穴を開けて、
(厚めの布なので重くて扱うのが意外と大変だった。。。)
で、「部屋の天井」っていう物の役割をもう一度考え直し、それを付けることで屋根裏と部屋という区切りを付けることで熱気を遮断したらええんとちゃうか!ということになりました。
しかし緊急事態なので早く仕上げたい、そして出来るだけ安く。
そこで思いついたのが「布天井」。
ネットで安い生地を大量注文して、
サイズに合わせて私が天井布を縫製し、端っこにハトメで穴を開けて、
(厚めの布なので重くて扱うのが意外と大変だった。。。)
平さんが壁にヒートンを打って、タイラップを使ってピーンと張っていく。
端から順番に、
反対側も、
これを3面。
ピーーーン!
良い張り具合やないの〜
電気のコードも切れ目からチョロっと出してます。
なかなかいい感じに仕上がった。
その後もそんなにたわむこと無く、白いので部屋も明るくなり快適な仕事場になりました。
でで、熱気はというと。。。
この作業をした日から天候はどんどん崩れて、台風が来て、気温はさほど上がらなくなってしまったのでした。
お盆辺りで暑さに耐えかねてクーラー購入の一歩手前まで来てたけど、止めといてよかった。
そして暑さに対してどれだけの効果があるのかは来年に持ち越しです。
まぁ、この天井のおかげで冬も部屋が暖まりやすくなるだろうし、多いに意味はあるでしょう!